金持ち父さんの投資ガイド 入門編


 投資ガイドとはあるが、どのように投資すべきかという具体的な内容はなく、心構えが書かれています

 ページ数も多く、1ページ内の字数が多いにもかかわらず、一冊の中に書かれている内容には乏しさを感じずにはいられませんでした。本当の投資家になるため、そして、本物のお金持ちになるためには、テクニカル的な指標による株取引などをするのではなく、自分自身で価値ある資産を創りだすことであるというような事が書かれています。

 働いて貯めたお金で、投資するだけではお金持ちにはなれないのだそうです。なんだか、今の自分には期待していた内容とは異なっていたため、残念だった面もありますが、従業員ではなくビジネスオーナーになることの優位性をとことんすりこまれたので、企業することにより多くのメリットを持ち、そして大きな成功をつかめるチャンスがあるのだとおもいます。

 その起業による資産をどのように作っていくかは、上級編で書かれているそうなので、上級編に期待をしたいと思います。

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レバレッジシンキング 本田直之

 レバレッジという言葉を最近よく耳にするようになりましたが、レバレッジとは「てこ」という意味だそうです。

 つまり、1やったとしたら=1になるのではなく、これが何倍にもなる効率的な考え方が説明されています。

 人間はみなそれぞれ平等に同じ時間を持っています。その利用方法は様々で時間を大切に意識して過ごしている人もいれば、余った時間を何もせずダラダラと過ごしてしまう人もいます。人それぞれの時間の活用の仕方で、人生の成果が決まってきてしまいます。本書では、その時間の大切さにしっかり気づかせてくれるとともに、考え方がより効率よく時間を活用できることを訴えています。

 労力、時間、知識、及び人脈にレバレッジをきかせることで、より多くの成果を出し、より多くの選択肢が広がる人生になるのだといっています。何も考えずに与えられた仕事だけをするのではなく、能動的に物事を考え行動することが大事なのがわかります。

 内容は一般的なビジネス書と似通ったものですが、手軽に読めるので時間の大切さの再認識には良いかもしれません。

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細野真宏のニュースでわかる世界一わかりやすい株の本


 言わずと知れたシリーズの株の本です。株の本はまた別にありますが、これは「ニュースでわかる」のレビューになります。

 新聞には様々な事が書かれていますが、その中でも金融的なニュースは予備知識なしでは理解することは難しいです。昨今のライブドアによりニッポン放送株のニュースはなんとなくにしか理解できていませんでした。

 そんな私にとって本書は、とてもわかりやすく説明されていたと思います。まさにそのライブドアの新聞の記事が掲載されているとともに、その内容がわかるようになっています。

 誰もが新聞やテレビで耳にするが、なんとなくにしかわかっていない有名な、そして重要な金融用語をピックアップしてくれているので、読んだ価値が、新聞を読んだときの理解度にすぐ現れてきます

 敵対的TOBや、その対応策、LBOMBO、このような用語を聞いてなんとなく不安な知識だなと思うならば、読む価値のある本だと思います。

 新聞を読むことを好きにさせてくれる本の1つでした。

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いますぐはじめる地頭力 細谷功


 普通に生活している中で、自分の頭でしっかり考えている事が、意外と少ないと気づかせてくれる本でした。何かを判断や行動するときに、なぜかいつも同じ事をしてパターン化してしまうことが思考を停止させてしまっているとは、ちょっと衝撃を受けました。

 物事を考える上で、3つのキーワード「結論から」「全体から」「単純に」というものがあり、物事の取り組み方を具体的な話を織り交ぜて書かれており、わかりやすいものでした。

 以前、フレームワークという事を他の本で見たときに、イマイチ理解しづらいものでしたが、本書は丁寧に説明されており、勉強になりました。

 巻末では地頭力のデメリットも書かれており、地頭力の万能性をといているわけではなく、色々な能力の中の1つというスタンスで話しており、なんだか逆に説得力が増した感じを受けました。

 全体的に、考え方を考えさせてくれて、おもしろい本でした。

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アメリカの高校生が読んでいる資産運用の教科書

 日本の航行では、特に資産運用ということを教えているところは、稀ではないでしょうか。ちなみに、私の高校時代では運用という言葉自体聞くことがなかったです。それに対し、アメリカでは教育がしっかりとされているとの事で、気になり本書をとってみました。

 正直に言って、中身の薄い本だとしかいえません。資産運用と題名でうたっておきながら、巻頭の方では働く理由などと初歩的なことが書かれており、大人向けのビジネス書とはいえる代物ではありませんでした。

 また、とってつけたような簿記についての記載は、簿記についての知識がない人には、混乱を引き起こすものだとしか思えません。

 資産運用の先進国の学生がどのように勉強しているのかが知りたいと思っていましたが、期待はずれの内容でした。

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ありえない稼ぎ方 田渕隆茂


 多くの方が大きなリスクをとらずに、そして継続して得ることができる副収入を望んでいます。そして、その収入が増えることによって、自由人として、人生を過ごすことを夢見ています。そんな夢のような目標を立て、実行した著者の成功体験をもとに、稼ぎ方がかかれています。

 「ありえない」とは、最近ではよく耳にするネットでのアフィリエイト収入や、情報教材の販売によるネット商売です。副業をして副収入を得ようとした人ならば、誰しもがアフィリエイトをやってみようと思い、挫折していったと思います。しかし、それでもまたネットで挑戦したくさせてくれる本でした。

 具体例は特になく、ネットで稼ぐために必要な流れについて説明されています。稼ぐために、アクセス数を増やす、そして相互リンクをたくさん作るということが、主だった内容です。わかっていてもそこが最も大変で、難しいところなんですが、抽象的な説明だけで終わってしまっているところが残念です。著者いわく、やり方はネットで探せばでてくるとのことなので、探してみたいと思います。

 最初は難しくても、少しずつ前進することにより、かけた時間投資が後々になってお金として戻ってくるのだから、最初は辛抱強くページを作成していくしかないみたいですね。今から、ネット社会で稼ぐのは難しいことかもしれませんが、自分にもできると信じて、少しずつやってみたいと再度思いました。

 ネットでするためのおおまかな流れが書いているので、どんなものか興味がある人には向いているかもしれません。

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バビロンの大富豪

 バビロンという歴史上の繁栄都市を舞台に、お金を稼ぎ、ためるためにはどうすれば良いかを描いています。

 毎日必死に働けども、日々の生活に追い立てられている古代の人々の中に、ふと、どうすればお金の流れを作り、貯めることができるのかと疑問に抱くことから物語は始まっていきます。現代の生活でも、働けども働けども、苦しい生活を強いられている現状を目の当たりにしているので、とても物語に気持ちが入っていけました。

 その内容はとてもシンプルであり、そして、わかりやすいものでした。端的に言えば、収入の10分の1を自分に投資して、その貯めたお金を投資することにより、お金自身を働かして不労所得を得るとのことです。抽象的な面のみで、特に具体的な投資に対することはないですが、まずは収入の10分の1を自分に投資させることから始まる重要性を強く感じました。

 この内容は遺跡として発掘された粘土板の内容を加味して描かれているようで、古代からの知恵の贈り物のように感じ、心をふるい立たせてくれました。

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決算書の暗号を解け 勝間和代


 株式投資をするのあたって、誰もがファンダメンタル分析とテクニカル分析という2つの用語に出会うと思います。本書は、ファンダメンタル分析を行うために、決算書の知識がないかたでも、本書一冊で実際に分析ができるように、わかりやすくかかれておりとても参考になる本でした。

 本書では、簿記3級すら持っていない人でもわかるようにと書かれていましたが、私も何も資格はなく読んでみたところ、とてもわかりやすく、そして興味を引く内容ばかりでした。企業の会計の仕組みの一部を難しくない内容の中で存分に味わうことができました。

 もちろん、簿記の知識があれば、理解度はさらに増すと思いますが、なかなか手の出ない方でも、この一冊で決算書に目を通してみたくなることは間違いないと思います。それだけ、丁寧にわかりやすく書かれていたと思います。

 財務三表の損益計算書、賃借対照表、キャッシュフロー計算書を見る中で、単体としてみてはいけない事を、強く訴えています。3表はそれぞれが密接につながっており、見比べることにより会計操作の実態が見えてくるものでした。それは、まるで謎解きみたいで読んでいておもしろいものでした。

 簿記の勉強をしている方は、会計の裏の部分が見えておもしろいですし、投資に興味のある方は、読み易くわかりやすいので読んでみると、とても役に立つと思いますよ。

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金持ち父さん貧乏父さん ロバートキヨサキ


 何シリーズにもわたり出版されている有名な本の始まりの本です。

 お金持ちになるためにんは、どのようにしなければいけないかを
学歴を重ねた教養のある実父と、学歴とは別にお金を稼ぐことを真
に考え、実行している友人に父である金持ち父さんの相反する2つの
モデルを出し説明されています。

 お金を稼ぐ能力は、ただ学校に通い高学歴の道を進むことにより
身に着けることができるのではなく、お金というもの自体を働かせる
ことを学ぶことであるといっています。

 専門的な知識を積み重ねていけば、その道のスペシャリスト
になることはできるかもしれませんが、
それは給料をもらう形のサラリーマン
として働き、常に働かなくては稼ぐことはできません。
しかし、お金の知識を得ることにより、今あるお金自体がさらなる
お金を生み出す流れを作ったり、会社をおこして自分のビジネスにより
不労所得を得ることが、お金持ちへの道のりだと訴えています。

 本書では心構え的な考え方のことに触れており、お金について
考えさせられる本だと思います。しかし、入門的な印象が色濃い
感じです。

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2次会には出るな 中村繁夫


 H20年のカンブリア宮殿でゲストとして出演しており、その映像
にチラっとでできた本書を見て読んでみました。

 レアメタル専門商社として、300億円以上に売り上げを誇る
企業とはどのような環境のもとでビジネスを行っているのかかが
わかります。厳しい面があるとともに、合理的であり、そして
自由であり個々を尊重して組織を形成しているのだなと感じました。

 カンブリア宮殿で放送されていた内容も多く含まれており、
著者の一貫とした考え方が再度伝わってきました。

 題名のごとく、自分に投資するお金や時間に触れています。
また、ビジネスをするにあたって失敗はつきものだと言っており
それをしっかり原因をさぐり行動を起こすことによる
早期の損きりの大切さも、経験談に触れながら書かれています。

 ビジネスと効率よく、効果的にするには環境が大切であり、
人のモチベーション人間関係が重要だと訴えています。

 「商売」は「笑売」だそうです!いい置き換えですね。

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